ワイン樽熟成日本酒「FUSION」シリーズ

日本のワイナリーで活躍したワイン樽を酒蔵に送り、日本酒を熟成させました。 「日本酒」と「ワイン」と「樽」、この3つが見事に調和し、融合した、一樽限定のコラボ商品たちです。日本には1000を超える日本酒蔵と、400を超えるワイナリーがあります。この「日本の酒蔵」と「日本のワイナリー」。掛け合わせたらどんな新しい発見があるでしょうか。実は樽熟成のお酒というのは、すでに数件の蔵元によってつくられており、商品化もされています。しかし、どこの樽を使っているのかわからなかったり、日本酒という日本文化を象徴するものであるのに、変に海外かぶれしたような商品があったりと疑問の残るものも多くあります 実は、ワイン熟成は、オーク樽の風味だけでなく、最後に使用してたワインの風味も味わいにアクセントを与えます。これが、この日本酒の醍醐味となります。ワイン樽1つが約200L前後の容量となります。よって、720mlの瓶ですと300本前後。ひとつひとつの商品の数は限定されますが、その個性や“二度と同じものはつくれない”という儚さが、このシリーズの楽しさでもあります。このFUSIONを通じて、失敗を恐れず、新しいものづくりへの挑戦として、積極的に取り組んでいる日本酒蔵・日本ワイナリーをぜひ応援していただければ幸いです。
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